死にたがり屋の少女は暴走族と・・・

「未雨、俺もできる限りお前から離れないようにするけど、俺がいない時になにかあればすぐに連絡しろよ?」


璃羽都は私にそう言うと


「俺はまだやる事あるから上に戻る。何かあったらすぐに言えよ?」


と言うと階段を登り、上へ向かっていった。


やる事…


多分それはbaideddoについてのことだろう。


無理をしなければいいんだけど…


璃羽都もみんなも頑張ってるんだ。


私もみんなの役に立てるように頑張んないと。


ただでさえ、私は足を引っ張ってる…


私は…


「未雨」


突然後ろの方から名前を呼ばれ、振り返ると


「一緒に訓練しないか?」


詩雨がそう言ってきた。


訓練…


今の私にはそれが1番いいのかもしれない。


「する!」


少しでも…今の私を鍛えとかないと。


「じゃあ、外に出よーぜ。さすがにここじゃ…な?」


「だね。」


倉庫内で訓練したら…


やばい事になるのは確実だ。


私たちが外に出るとみんなも訓練らしきものをしていた。


やっぱり考えることはみんな同じだな…


私もみんなのように。いや、みんなの倍頑張らないと!


心の中でそう呟き、私と詩雨は訓練をし始めた。