家に帰ると時刻は4時にも関わらず、璃羽都の靴が玄関にあった。
璃羽都…帰ってきたのかな?
「ただいま」
と言って中に入ると
リビングのソファーで寝ている璃羽都が。
寝てる…
ってか、布団もかけてないし…
風邪引いたら大変だよね?
私は私の部屋から布団を持ってきて璃羽都にかぶせ、離れようとした時だった。
「ん…」
璃羽都の声が聞こえ、起こしてしまったかも!と思って振り返って見るも璃羽都は起きていなかったが
「ゔぅ…ん…」
うなり声を出した。
璃羽都?
気になり璃羽都の顔を見ると大量の汗が…
もしかして…夢を?
とりあえず汗を拭かないと!!
私は慌ててポケットからハンカチを出し、そのハンカチで璃羽都の汗をぬぐった。
すると私は手首を捕まれ
「ごめん…全部…全部俺が悪かった…」
「謝る…から…行くな。行かないで…くれ…」
そう言いながらだんだん私の手首に力を込める璃羽都
その力に耐えられなくて思わず
「っ…痛っ!!」
と声をだしてしまうと
「ん…俺は…」
璃羽都がゆっくり目を覚ました。
目を覚ました璃羽都は状況が全くわからないと言うような顔をしていたが
私の手首を掴んでいる自分の手をみて
「す、すまん…」
弱りきった声で謝り、
「俺はまたあの夢を…」
そうつぶやく璃羽都に対して
「そんなに怖い夢…なの?」
と私は聞いてしまっていた。
何、口出しちゃってんの!
慌てて口を抑えても言ってしまったものは仕方ない。
璃羽都…帰ってきたのかな?
「ただいま」
と言って中に入ると
リビングのソファーで寝ている璃羽都が。
寝てる…
ってか、布団もかけてないし…
風邪引いたら大変だよね?
私は私の部屋から布団を持ってきて璃羽都にかぶせ、離れようとした時だった。
「ん…」
璃羽都の声が聞こえ、起こしてしまったかも!と思って振り返って見るも璃羽都は起きていなかったが
「ゔぅ…ん…」
うなり声を出した。
璃羽都?
気になり璃羽都の顔を見ると大量の汗が…
もしかして…夢を?
とりあえず汗を拭かないと!!
私は慌ててポケットからハンカチを出し、そのハンカチで璃羽都の汗をぬぐった。
すると私は手首を捕まれ
「ごめん…全部…全部俺が悪かった…」
「謝る…から…行くな。行かないで…くれ…」
そう言いながらだんだん私の手首に力を込める璃羽都
その力に耐えられなくて思わず
「っ…痛っ!!」
と声をだしてしまうと
「ん…俺は…」
璃羽都がゆっくり目を覚ました。
目を覚ました璃羽都は状況が全くわからないと言うような顔をしていたが
私の手首を掴んでいる自分の手をみて
「す、すまん…」
弱りきった声で謝り、
「俺はまたあの夢を…」
そうつぶやく璃羽都に対して
「そんなに怖い夢…なの?」
と私は聞いてしまっていた。
何、口出しちゃってんの!
慌てて口を抑えても言ってしまったものは仕方ない。
