死にたがり屋の少女は暴走族と・・・

璃羽都…本当にアンタ達は最高だよ。


「チッ。そんな選択肢はねぇーんだよ!お前ら、殺れ!!」


霖也はすぐに皆に命令した。


「はい!!!!!!!!!!!」


と返事してbaideddoの人達は雷鬼の方に向かって殴りこんで行った。


「おい、俺らも行くぞ!!!!!」


その様子を見て璃羽都もみんなに合図を送り、雷鬼の人たちも動き出した。


「未雨、お前は何をやってる。お前も加勢しろ」


霖也はイラついている様子で私を見て言うと


「霖也さん待ってください。未雨は巻き込まないって言ったじゃないですか!!」


私の隣にいた詩雨が口を挟んだ。


「今はそう言ってられる暇がねぇーんだよ。」


「だったら…俺が未雨の分まで闘います。だから、コイツだけは巻きこないでください。」


詩雨…


「霖也さん、この通りです。」


詩雨は霖也に頭を下げた。


「詩雨、いいよ。私も加勢するよ。」


私が言うと詩雨はすぐに顔を上げ


「未雨!!」


と私の名前を呼んだ。


だが私はそれを無視して、霖也を見ると


「あぁ。そうしろ」


「…」


と言われたため、私は詩雨と一緒に霖也の傍から離れ


「詩雨、あまり無茶はしないで。あと…できるだけ雷鬼の人たちに怪我をさせないでくれる?」


「気絶させる程度でお願い。」


と頼むと


「未雨…。そんな顔すんなって。大丈夫だから。計画は成功させるし、雷鬼の奴らにも怪我はさせないようにするから。」


詩雨はそう言うと私から離れていった。


私もやる事はしないと、怪しまれる。


と思い、雷鬼の人たちを次々に気絶させていく。