死にたがり屋の少女は暴走族と・・・

「とうとうこの日が来た。みんな、上手くやってくれよ?」


「雷鬼を潰せば俺らbaideddoがNo.1だ!」


大きい声で霖也がみんなに言うと


「「おぉぉぉぉ!!!!!」」


baideddoのみんなは大声で返事をした。


「未雨、お前もわかってるな?これを成功させればお前らは自由だ。」


「絶対に成功させるぞ?」


「わかってる」


絶対に成功させてやる。


私たちの計画を。


「お前ら、そろそろ行くぞ」


霖也達はバイクに乗り次々にアジトから出発していく。


「未雨、俺らも行くぞ」


「うん…」


そのあとに続いて詩雨と一緒に私もアジトから出発した。


雷鬼の倉庫に着くと


「約束時間より遅かったじゃねぇーか。」


璃羽都達がすでに待っていた。


「道が混んでてな。悪かったなぁ。」


すると霖也は心のこもっていない謝罪をし、


「それより、決めたかな?」


ニヤリと気持ち悪い笑みで璃羽都に聞くと


「あぁ。決めたよ。」


解散するか…ボコられるか…


霖也は確かにこの2つの選択肢をあげた。


どちらを選んだにせよ、霖也達の得にしかならない。


璃羽都…アンタはどちらを選んだの?


「俺は…俺らは…baideddoを潰す!!それが俺らが選んだ答えだ!!」


「はぁ?!」


えっ?


「俺らがまともにお前らの話を聞くとでも?どっちも選ぶわけねぇーだろーがよぉ!!」


璃羽都の後ろにいた蒼弥が言い出した。