うわ〜すっごくオシャレなお店…

「ころんくんはすごくお洒落なお店に通ってるんですね!」

「いや〜当たり前だよ〜テレテレ」

いつものころんくんだぁこんな間近で見られるなんて///

「あ、そういえば気になってたんですけどどうしてデートに誘ってくれたんですか?」

私は気になり聞いてみた。

「あ、えーと」

なんだろ、気になる

「ねえあれころんくんじゃない?ヒソヒソ」

「え〜違うでしょヒソヒソ」

やば、少し騒ぎになってきてない?

「ひとまずここを出ようか」

「うんっ」




わたしたちはカフェに近い公園に来た

「ね、ねぇ君さ今更なんだけど名前聞いてもいいかな、?」

「あ、えとりんかです」

「やっぱり、ボソッ」

え、今ころんくんやっぱりって、?

「君、いやりんかちゃんの付けてるそのブレスレットは誰かに貰ったの?」

「うーん覚えてないんですよ、いつの間にか手放せない物になってるっていうか」

あれ、まって、?

「あ、あの!ころんくんこの前の握手会で同じブレスレット付けてませんでしたか?!」

「…」

なんでだろ、なんで黙るんだろ、

「おいジェル押すなよヒソヒソ」

「俺だってみたいよヒソヒソ」

「もう二人共静かにして下さいヒソヒソ」

ん、?

「あ、やべ」

「え、?!」

「あ、おいほらジェルのせいで気付かれたじゃないか!」

「あ!俺のせいにすんなよ!」

「そろそろ殴りますよ」

「ヒィ…!」

「み、みんな!?なんでここに?!」

「ごめんねころちゃん、つい気になって、」

いや、なにこれなにこれどういうこと??

なんでみんないるのー!