記憶奏失

青春・友情

石田のどか/著
記憶奏失
作品番号
1614094
最終更新
2020/08/31
総文字数
4,823
ページ数
14ページ
ステータス
未完結
PV数
74
いいね数
0
〜人物紹介〜

◎小鳥遊ひかり
・本作の主人公。
・楽譜"だけ"が読めない学習障害を持つ高校生の女の子。発症が分かってからは、大好きだったピアノから離れてしまう。
・ある日、全面ガラス張りの空間の中に佇むピアノ、そしてどこからともなく聞こえる声に導かれーーという夢を見たことから、生活が大きく変わることとなる。
・ナルコレプシーも患っている。

◎小鳥遊美那子
・ひかりの母。ピアニスト。
・ひかり17歳の誕生日を前に、人生で初めて、海外の大きな舞台に立つ為渡航。

◎山本涼子
・小鳥遊家に仕える家政婦。美那子の両親の代から就いている。
・相手に対し、自身からは強く干渉はしないが、有事の際にはとても頼りになる。
・仕事で忙しい美那子に代わって、ひかりの親のような立場になることも。

◎新井佳乃
・ひかりの友人。
・サバサバとした性格だが義理堅く、山本以外ではひかりが唯一相談出来る相手。
・芸術の選択科目では音楽を専行。



◎ひかげ
・ひかりの見る夢の中でのみ現れる人物。
・素性は謎に包まれ、聞いても答えてはくれない。
・ひかりのことをよく知っている。
・ひかりの夢の中にだけ現れ、表立っては現れない存在ということで、自身で"ひかげ"と名乗る。

◎一仁三
・…………。
あらすじ
 ピアノが大好きな小鳥遊ひかりは、幼少のある日医師から、楽譜"だけ"が読めない学習障害があると告げられたことで、ピアノからは離れてしまった。
高校生になり。母が海外出張に行っている冬のある日の夜、夢の中で覚えのない声との出会いを機に、いつしかピアノを弾けるようになっていたが、ひかりのことをよく理解している声の主——その正体について色々と調べていく内、ひかりは思いもしなかった事実に出会い…

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