学食でご飯を食べて(結局残して澪ちゃんに食べてもらった)、部屋に戻ってきても時間はまだ19時を過ぎたところだった。
こんなに長く一緒にいるのは初めてで、なにもなくても嬉しくなる。
「ミカさん、お風呂どうぞー」
「はーい」
お風呂をためてくれた澪ちゃんが脱衣所から戻ってきた。
その間、私はまた澪ちゃんの高校のアルバムを見ていた。一度見られて諦めたのか、何も言われなくなった。
アルバムを元の場所に戻して、持ってきたパジャマを持って脱衣所へ向かう。
服を脱いでいる最中、澪ちゃんが入ってくるんじゃないかと想像してしまったけど、そんなことはなく、無事に入浴を済ませた。
ーー思えば澪ちゃんは私が嫌がることは無理やりしないし、勝手にお風呂に入ってくるわけないんだけど……。
「のぼせた? まだ顔赤い」
「ひゃあ!?」
頬に冷たい缶ビールを当てられて飛び上がる。
もらった水を持ちながらテレビの前でボーッと座ってたら、いつの間にか澪ちゃんがお風呂から戻ってきていた。
髪を後ろに束ねたキレイなお姉さんがしゃがんでいる。
こんなに長く一緒にいるのは初めてで、なにもなくても嬉しくなる。
「ミカさん、お風呂どうぞー」
「はーい」
お風呂をためてくれた澪ちゃんが脱衣所から戻ってきた。
その間、私はまた澪ちゃんの高校のアルバムを見ていた。一度見られて諦めたのか、何も言われなくなった。
アルバムを元の場所に戻して、持ってきたパジャマを持って脱衣所へ向かう。
服を脱いでいる最中、澪ちゃんが入ってくるんじゃないかと想像してしまったけど、そんなことはなく、無事に入浴を済ませた。
ーー思えば澪ちゃんは私が嫌がることは無理やりしないし、勝手にお風呂に入ってくるわけないんだけど……。
「のぼせた? まだ顔赤い」
「ひゃあ!?」
頬に冷たい缶ビールを当てられて飛び上がる。
もらった水を持ちながらテレビの前でボーッと座ってたら、いつの間にか澪ちゃんがお風呂から戻ってきていた。
髪を後ろに束ねたキレイなお姉さんがしゃがんでいる。

