たくさんのアイデアを、毎晩のように出して話し合った。


みんなアイデアが豊富。


さすが若い感性だ。


客層は全世代をターゲットにしてるから、いろいろな意見があると助かった。


年齢の高いお客様に向けてのサービスは、お義母さんの意見がかなり役立った。


祥太君は、大学時代、経営学部だったのを最大限に発揮してくれた。


ペンションの経営に興味を持ってくれ、秀才の頭脳をフル回転させてくれている。


本当に有難い。


こんな心強い味方がいて助かったと、本気で頼りにしてる。


内装は、颯君のオシャレなセンスが参考になる。


お客様に出す料理も、細やかな気配りを取り入れながら一緒に考えてくれた。


文都君は、忙しい中、雑用や買い物に付き合ってくれて。


みんなの優しい気遣いの言葉があるだけで、不思議と疲れが貯まらなかった。


ストレスもほとんど感じずに前に進めてるのは、明らかに彼らのおかげだった。


1人では、間違いなく、こんなにも上手くいかなかっただろう。