いつもなら、さっさとメイクをしているけれど…、今日は気合いをいれてメイクをした だって、后埜に可愛いと思ってもらうため 「よーっし、完ぺき!!」 全ての用意が出来た 「でも、まだ時間があるんだよな 何かすることないかな」 1、2分考えたが、何も思い浮かんでこなかった 「暇だー」 そう言って、ベッドの上にゴロリと寝転がった 「…眠たくなってきた…」 襲ってくる睡魔と戦っていたが…、私は勝つ事が出来なかった…