「マジで!!??」

良いよと答えた瞬間后埜は、スゴく驚いてスゴく嬉しそうだった

何で、そんなに嬉しいんだろう…

「うん」

「サンキュー」

右手でグーをしながら言う

ってか、何でお礼を言うんだ??…

「どこで、待っていれば良いの??」

「えーっと…、下駄箱のところで待っていて」

「了解」

「それじゃ、俺はカバン取って来るからまたあとで」

「うん」

じゃなっと言って后埜は出て行った

そういえば、何で私一緒に帰る事をOKしたんだ…

うーん…、分からないや

とりあえず、下駄箱に行くか

自分のカバンを持って教室の鍵を閉めてから、下駄箱に向かった