鞄からネックレスを出して、そのネックレスを后埜の首につけてから、そっとキスをした。 「/////!!!!」 「私からもプレゼント♪」 笑顔でそう答えた。 「……愁羅の方が上手かよ…。」 后埜は恥ずかしそうに頭を抱えながらしゃがみこんだ。 そんな姿が可愛いと思ってしまったのは言わないでおこう。 「私の返事もちろん伝わったよね♪」 「あぁ、もちろん」