「なぁ…愁羅」 「何??」 后埜に話しかけられた。 「お前クリスマス何か予定とかある??」 「へっ??」 思わず拍子抜けた声が出てしまった。 だって后埜がそんな事を言うなんて思わなかったから…。 「ぷっ。何だよその返事。」 「きっ…気にしないでよ!!////」 恥ずかしくて、顔が赤くなっている。 「相変わらず面白いなお前わ。んで、クリスマス何か予定とかあるのか??」 「特にないけど…。」