ガラガラッ 教室の前の方のドアが開き、私はそちらの方に目線を向けた。 「よっ!!」 后埜が言ってきた。 「やっほ」 「そろそろ帰るぞ。」 「はーいっ」 私は机の横にかけてあった鞄を持ち、后埜の元へと行った。 ====== 学校を出て帰り道を二人で歩いている。 何か会話がない…。 あったとしてもすぐ終わってしまう…。 何か后埜は考え事をしていてボーッとしているし…。 何を考えているのかな?? 分かんないや…。