外で待つ后埜のところに行った。 「こんな時間に、どうしたの??」 「あのな、どうしても伝えたい事があって・・・。」 「何??」 「俺、告白しようと思うんだ。」 「えっ…。」 私の頭の中は真っ白になった…。 「そっ…そうなんだ。頑張ってね。」 ダメだ…。涙がでそう。