俺だって素直になりてぇよ。


 今まで愁と付き合っていた人は、愁の遊び人でしかないと分かった。

 そんな奴に聖を渡せないって俺の中で強く思った。


 愁は、女にいった。  

『もう一回、最後にキスしてあげようか?』

 また、近づいた。

 
 女は泣いていた。

 俺は、急いでその場から去った。

 職員室に向かった。