海人Side
隣の莉子とは、最近話してる気がする。
{海人君、雨ふるかな?}
「大丈夫だとおもうけど。」
俺は、気付いていなかった。
聖が、不安になっていることに。
一週間後
愁Side
俺は、寝坊して遅くきた。
海人と莉子は、どんどん距離が近くなっていっていた。
聖は、俺が呼んでも本当に聞こえてないくらい、考えごとをしているみ
たいだ。
聖は、本当に不安になっているのはわかる。
朝も、美里が来る前はずっと海人と莉子を見つめている。
海人と聖が最近、話しているのは見ていない。
『やば。いそがねぇと。』
そのときだった。
下駄箱のところで女の声が聞こえた。
{まぁ、好きじゃないけど。
落とせるかも。海人君とは、最近いい感じ。}

