友『…っ。で、でもっ…また、睦葉が危険に…』 「分かってるよ。そのくらい。」 友『…っじゃぁっ!…っ!』 友南の言葉を遮って自分の決意を、言葉と表情で示す。 友南は、俺のここまでの決意に驚いたのかバイオリンのような茶色の瞳が揺れる。