星は瞬き君に微笑む2











俺はいつも間違える。










間違える度に気づかされる。俺は、1人じゃないって。










いつも、自分の気持ちに囚われて、間違えて。今だってそう。










いつだって側に居てくれたのは智和や朝顔の皆で、それに壁を立てていたのは自分自身。










弱くなってたって守れるものはない。
だけど、弱くたって守れるものはある。
そのために必要なのは勇気と自信と底知れない絆。