俺はいつも間違える。 間違える度に気づかされる。俺は、1人じゃないって。 いつも、自分の気持ちに囚われて、間違えて。今だってそう。 いつだって側に居てくれたのは智和や朝顔の皆で、それに壁を立てていたのは自分自身。 弱くなってたって守れるものはない。 だけど、弱くたって守れるものはある。 そのために必要なのは勇気と自信と底知れない絆。