もう、ダメだ…雅樹に頭をポンポンされるだけで怖くて仕方ない…










「あ、の…雅樹…ここ、は…」










雅樹と私が止まった場所はひとつの牢屋で前の牢屋にはカーテンがかけられた場所。










ガチャン










逃げ出せないように鍵は念入りにされた。だけど、このあとに起こることの方が驚くとは思わなかった。