【完】恋の治療は保健室で〜秘密の遠距離恋愛〜

「見せて」

「何もないって。ちょっと瑠衣君...!」

コトン

「あっ...!」

「これ、誰の靴?おじさんの靴じゃないよね?誰か居るの?」

「ちょっと瑠衣君どこ行くの?」

瑠衣君は部屋の奥に行った。

「誰なの?居るのって」

「それは..あたしの...」

「奏の彼氏だよ」