今夜はパパもママも居ないので夕飯を食べながら話をすることに。瑠衣君には今日の事や、冬和さんの事を話した。一気に話したから瑠衣君は混乱してるかもしれない。けど、今、一番近くにいて内緒になんて出来ない。今まで、たくさん内緒にしてきたから今回は内緒しないでちゃんと話そうと決めたんだ。
「薬師寺さんにそんな過去があったんだ。そして藤川先生に気をつけろか」
「冬和さんのお姉さんに話を聞きに行ったんだけど、あまりよく知らないみたいで...」
「そうか。しばらくは藤川先生を警戒しないとな」
「警戒って大げさじゃない?」
「奏に何かあってからじゃ遅いしね。ご馳走様でした」
「別に危害加えそうには見えないけど...」
「薬師寺さんにそんな過去があったんだ。そして藤川先生に気をつけろか」
「冬和さんのお姉さんに話を聞きに行ったんだけど、あまりよく知らないみたいで...」
「そうか。しばらくは藤川先生を警戒しないとな」
「警戒って大げさじゃない?」
「奏に何かあってからじゃ遅いしね。ご馳走様でした」
「別に危害加えそうには見えないけど...」



