夕飯が食べ終わり、部屋に戻り、四人でデザートのプリンを食べていた。だけど、平川君と若菜は家に来てから一言も話していない。若菜と電話してから思っていたけど、やっぱり様子がおかしい。
「そうだ体育祭の練習ってあの後どうなったの?」
「あの後ね、私は平川と二人三脚することになってね。あの競技男女混合でも大丈夫みたいでさ」
「こいつの足に着いて行けるのは俺しかいないってことになって仕方なく」
「仕方なくって何さ!大体あんた練習の時は私の足を引っ張ってたでしょ」
「引っ張ってたのはお前だ。あの後何回転けたと思ってんだ」
「そうだ体育祭の練習ってあの後どうなったの?」
「あの後ね、私は平川と二人三脚することになってね。あの競技男女混合でも大丈夫みたいでさ」
「こいつの足に着いて行けるのは俺しかいないってことになって仕方なく」
「仕方なくって何さ!大体あんた練習の時は私の足を引っ張ってたでしょ」
「引っ張ってたのはお前だ。あの後何回転けたと思ってんだ」



