天体キミ観測(短編)

なんてことを考えていると、星夜くんがこの世のものとは思えないほどに美しい微笑みを私に向けた。


「俺の願い事は......」


声に反応して私は顔を少し上げた。

すると......

目が合った......。


とくんと胸が鳴って、

次の瞬間......


「星崎さんとずっと星空を見ていられますように」


私の心のど真ん中に流星が落ちた。