「美嘉、おはよー」
「おっはよー♪」
「どうしたのよー、朝なのに元気よすぎじゃない??」
「りみ、ありがとうね!!!!今日怜君に会おうって言われたの、超張りきっちゃったよぉ♪」
「がんばってね、あー私も恋したいな」
「あ、私の友達紹介するよー。同じ高校で、りみと話したいって子がいるのよねー。会ってみる??」
「ウン・・・そうする、会ってみる」
「了解」
こんな感じで怜との関係壊すかのように話を進めた。
---「りみ、話進めたからね。今日の放課後図書室にいるからね。ちゃんと行くんだよ」
図書室は誰もいなくて寂しいドアの音が響いた。
「りみちゃん?」
関西弁の男の人が立っていた。

