窓際でKISS





「美嘉、おはよー」


「おっはよー♪」


「どうしたのよー、朝なのに元気よすぎじゃない??」


「りみ、ありがとうね!!!!今日怜君に会おうって言われたの、超張りきっちゃったよぉ♪」

「がんばってね、あー私も恋したいな」

「あ、私の友達紹介するよー。同じ高校で、りみと話したいって子がいるのよねー。会ってみる??」

「ウン・・・そうする、会ってみる」

「了解」


こんな感じで怜との関係壊すかのように話を進めた。



---「りみ、話進めたからね。今日の放課後図書室にいるからね。ちゃんと行くんだよ」




図書室は誰もいなくて寂しいドアの音が響いた。


「りみちゃん?」


関西弁の男の人が立っていた。