ロミオは、ふたりいない。


トントン…

ガチャ…


「ユート!」



リョータが急に入って来た



「あ、ごめん!」


バタン…



リョータ、なんだよ…



「リョータ、なに?
部屋入れば…?」



廊下に顔を出してリョータに言った



「いや、木々羅いると思わなかったから…
どーぞ、続けて…」



「続けて…って…何もないから…
ただ、動画見てただけ…

あと、ノックとドア開けるの同時やめろよ
ノックしたらオレの返事挟めよ」



「あー、わかりました

けど、何もないんだろ…

ま、いいや
次から気を付けます!」



何もない…



付き合って

1ヶ月経っても


何も変わらない

前のオレと…