「ねぇ、珠莉…」
「ん?」
「廣永と、どんな?」
凛々ちゃんに聞かれた
「どんな?…って?」
「え、キスとか…した?」
「え!」
「シーーー!」
「ごめん…」
「…したかな…?って、思ったから」
キス…
まだしてない
「まだ付き合ったばっかりだもん…
凛々ちゃんは?
付き合って、どれくらいでしたの?」
「んー、1週間ぐらい!」
「早!」
「そーかな?」
「どっちから?」
「んー…そーゆーのって
どっちからとかじゃなくて…
お互いの気持ちが一緒になったら
自然にできるものじゃないかな?」
「そっか…
そーなんだ…」
お互いの気持ちが一緒になったら
か…
あのね
凛々ちゃん
私たち…



