38歳バツイチ♀、医大生と付き合ってみた。(い)


「眞子の住んでたところ
近付いて来た?」



「んー、あと半分ぐらいかな…」



「遠いね…
眞子ってそんな遠くから
わざわざオレに出会いに来てくれたんだ」



「天神に出会いに?
うん、そーかもね…」



「あ、今、別に違うけど…って顔した」



「私、そんな顔した?」



「んー、どぉかな?
じゃあ、オレに出会うために産まれてきた?」



「んー、どぉかな?」



「そこは、違っても
うん、そーだよ♡って
かわいい彼女は言うんだよ!」



「うん、そーだよ♡」



「のどかだね…」



天神は私を見ないで景色を見た



天神は?

私に出会うために産まれてきたの?



そう考えると

天神の隣にいるのが

なんか不思議だった