ピンポーン…
「誰かな?
荷物かな…?
あ、花道出てこないようにお願い」
ニャー…ฅ(ΦωΦ)ฅ
「うん…」
「ハーイ…」
ガチャ…
え!∑(๑º口º๑)!!
ちょっと!
「なに?そんな驚かなくても…」
元旦那
勝手に来る?
「驚くよ!なに?って…なに?」
暁くんいるのに…
どーしよ!
「コレ…お酒買ってきたから…」
「あ、ありがとう
じゃあね…」
「ちょっと!一緒に飲もうよ!」
「だから、ダメって…」
「来てるの?」
玄関にある暁くんのスニーカーを
足で隠した
「あ、見えた
今、靴隠した」
「もぉ…だから…帰ってよ」
「いいじゃん
挨拶だけ…」
「やだよ…」
ニャー…ฅ(ΦωΦ)ฅ
「花道!
やっぱりオレの猫だな
ご主人様を忘れてない」
「花道!
ダメだよ…
…
ごめん…」
あー…( ๑¯ㅁ¯๑)
「こんばんは
…
一緒に飲みませんか?」
あー…( ๑¯ㅁ¯๑)
「え…」
暁くん
困ってるじゃん!
「あー、あの…元旦那…です」
「…」
だよね
もっと驚くよね
「はじめまして!元旦那です!」
はりきって挨拶しないでよ!
「はじめまして…」
「挨拶したから、帰ってよ!」
「えー、いいじゃん!
こんな玄関先じゃなんだし…」
「オレ、帰ろうか…?」
え、それはおかしいよ!
暁くんは帰らないで!
「帰らなくてもいいですよ
今日、泊まるんでしょ
ビール1本飲んだらオレが帰るから」
はー…( ¯ㅁ¯ )
最悪



