「おやすみなさい … 明日、柴咲さんが起きる前に帰るから… … 返事、ありがとうございました」 ベッドが揺れて… 暁くんは 私に触れずに 私に背を向けた ごめんね ありがとう 言わなきゃいけないのは 私だよ