38歳バツイチ♀、医大生と付き合ってみた。(い)


暁くんの唇が

私の唇に触れた



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「柴咲さん、いいの…?」



ドキドキ…



「うん…」



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「ホントに…?
オレで、いいの…?」



「うん…」



暁くん



キミが

いい



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暁くんは

私でいいの?

誰でもいいの?

練習台だった?


今日も?


こわくて聞けない



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暁くんが触れてくれるところが

熱くなる



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「ん…」



「ココ、気持ちいい…?」



「…ぅん…」



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もっと触れてほしいと思ってしまう



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暁くんの吐息がかかる



「ん…」



ドキドキ…

ドキドキ…

ドキドキ…



ハァ…ハァ…ハァ…



ふたりの息が混じり合う



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「柴咲さん…コレ…つけて…」



「…ん…?」



「さっきコンビニで買ってきた
オレ…つけたことないから…つけて…」



私のために…?



当たり前のことでも

暁くんにとっては

当たり前じゃないことで



私の当たり前に

彼は合わせてくれてる



「…ありがと…」



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それは

私が言う言葉なのかも…



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