ずっと一緒にいてくれるよね?

翔太くんに言われて勇気がでた私は、教室で桃香ちゃんに話しかけた。


「私が死んでるから無視するの?」


「は?あんたが死んでる?バカじゃないの」
桃香ちゃんも、その友達も笑い出した。


「死んでるわけないでしょ」


桃香ちゃんが私のほっぺをつねる。
痛い。


「触れるし、あんた痛いんでしょ?生きてる証拠じゃない?まあ、私はあんたが死んでたほうが助かったかもね」


ナイフで刺されたみたいに胸が痛い。そこまで嫌われてたなんて。ショックだ。


泣き顔を見られたくなくて、教室を飛び出した。そのとき、桃香ちゃんに名前を呼ばれた気がした。