『何言ってんだ、バカか。お前は俺らの妹なんだ。妹を助けねー兄貴がいるかよ。』 妹…。 その言葉に自然と笑みが溢れる。 『それに、言ったろ?お前のおかげで柊を潰せたんだ。親父も感謝してたしな。だから、きぃを責めるなんてことしねーよ。』 優しすぎるよ…。 流れる涙が電話越しに伝わらないよう、ぐっと息をのみ、 「ありがとう。…私を助けてくれて本当にありがとう。」 初めてシノたちに会った時も、すぐ3人の輪に入れてくれた。 …勝手な行動した私を助け出してくれた。