双子の貞子ちゃん 2



 



「〜〜マジで綺麗です!!透明感ヤバいっす!」


握手を終え、私たちと対面に正座をした律は興奮した様子で私を褒めちぎってくれる。



「長い髪も綺麗ですけど、短いのもめっちゃ綺麗です!!」

「金髪ですか?いや、白??」


「ミルクティーだね。」


「ミルクティー!おしゃれです!!」



「ちょっと、いい加減黙って。気持ちはわかるけど、興奮しすぎ。」



しーが勢いよく律の頭をスパンッ!と叩いた。


それに対し、律は目が覚めたように『おお…、』と言って、たくさん動かしてた手も膝の上に置いた。




「でも、本当に綺麗です。」


改めて真っ直ぐにそう言うから、なんだか恥ずかしい。


「ありがとう…。」

お互いに照れ合うという変な空気に、しーが耐え切れず、



「きぃさんは昔から綺麗なんだよ!」