「あおさんと話できました?」
俺は頷いて、さっきまでの話をする。
話終わると、
リサちゃんと渉は、
「なんか、メダル取らないとってのはすごくあおさんらしいですけど…」
「ね、今でもすごいのに、さらに自分を奮い立たすというか追い込むのは流石としか言えないと言うか…」
複雑さもあるって感じ。
健さんはあおの方を見ていう。
「でもその考え方ができてよかった。」
寂しそうだけど、少しの安堵も混ざる顔に、
「なんで、健さんはあおが女バレとの掛け持ちの時戸惑ってたとき声をかけなかったの?」
俺はずっと疑問だったことをぶつける。
あの時あおは明らかに動揺してた。
それは健さんからみても一目瞭然で。
あお大好き健さんからしたら絶対止めに入ってたはず。
だけど健さんはしなかった。
最初はあおに決定権を委ねてるのかなって思ったけど、
あおのためとかよりも健さん自身がすごい戸惑ってるように見えたし…
俺は頷いて、さっきまでの話をする。
話終わると、
リサちゃんと渉は、
「なんか、メダル取らないとってのはすごくあおさんらしいですけど…」
「ね、今でもすごいのに、さらに自分を奮い立たすというか追い込むのは流石としか言えないと言うか…」
複雑さもあるって感じ。
健さんはあおの方を見ていう。
「でもその考え方ができてよかった。」
寂しそうだけど、少しの安堵も混ざる顔に、
「なんで、健さんはあおが女バレとの掛け持ちの時戸惑ってたとき声をかけなかったの?」
俺はずっと疑問だったことをぶつける。
あの時あおは明らかに動揺してた。
それは健さんからみても一目瞭然で。
あお大好き健さんからしたら絶対止めに入ってたはず。
だけど健さんはしなかった。
最初はあおに決定権を委ねてるのかなって思ったけど、
あおのためとかよりも健さん自身がすごい戸惑ってるように見えたし…