君を輝かせるのは私だけ。


「じゃあ、あの由香ちゃんとかでも…?」

「はい!私も莉緒さんって呼んでいいですか?」

「さんも敬語もいらない…よ?」

「じゃあ、莉緒さんで!敬語は時と場合で!」

無邪気な笑顔に心が温まる。

可愛い。

祐真さんに少し似てるなぁ。

そんなやりとりをして、

練習場を後にして慌てて家に戻ってけんくんたちのご飯を用意して…

あ、そうそう、

前回の合宿後からしばらくして、けんくんと渉とリサと一緒に暮らすことにしたんだ〜

渉はもう卒業して、けんくんと同じチームで一年目を頑張ってる。

本人の希望と親御さんの許可でけんくんと私の二人暮らしに参加することに。

リサは私に密着したいから!

って言ってたけどなんだかんだでけんくんと仲良しになってて、これは…なんで少し思ったりもするけど。

本人たちはそんな感じは一切出してないから、

触らないようにしてる。