色になる君


「大丈夫か?さっきから、顔が七変化してるけど。」



「あーごめん!あのさっきまで、ほら千花と泳ぐ練習してて、ってあれ?千花?」




「白川なら、とっくに向こうの方行ってたぞ。」





「嘘!あのーなんかごめん。引き止めちゃって。そろそろ行くね!」




と、走ろうとした瞬間
バシッと腕を掴まれ、



「えっ?!」