色になる君

あれから多分鏡の前に10分はいた。



2人ともはしゃいで、今流行りのインスグラマーみたいにポーズを取ってみたり、お互い撮りあったりしていた。



「あっ!!やば!!時間ない!!!」



急に千花が焦り出して、私も慌てて時計を見るとまだ朝ごはんまで20分もある。




「全然やばくないよ?むしろ時間余ってるし。」





「夜空もう出れる???今ならちょっと行きたい所あるんだけど………いい??」  



そういえばさっき、最終チェックだとかなんとか言ってた気がする……。



ニヤニヤしてる千花に引っ張られながら
着いたのは……