淡い夢の中の君




やがて、中学を卒業して、



高校生になって、



君とは会えなくなって。



それでも私は君のことを想い続けていた。



君の学校の文化祭に行った時に、



少しだけど君の横顔を見た。



怖くて話し掛けられなかったけど、



やっぱりそれだけで嬉しかった。




だけどそれから、君を見ることはもう



一度もなかった。



それでも、私は当時の思い出に



すがり続けた。



君の言葉を思い出して、



曲を作ろうとしてみたり、



歌詞だけでも書き続けていた。