お前、俺を誰だと思ってんだ



「はぁ…」




残り2人まできた




「黒崎聖良ちゃん?」




「もう体力切れかな?」




「んなわけ、ねぇだろ…」




「そっかぁ」




「それはよかったねぇ!!」




攻撃…来るっ!




2人のうち1人は総長




もう1人は副総長




その副総長の方とまず戦っている




「黒崎、お前の負け」




「俺らに勝てるわけないんだよ」




「あらそう?」




「そう言われるとますます…」




「諦めたくなくなるねぇ!」




「がはっ」




「あんたらの負けに決まってんでしょ」




「ほら、最後あんたの番」




「よくたどり着いたね」




「あたりまえじゃん」




「私は誰にも負けないの」




「力で負けてたって心じゃ負けないから」




「へぇ…おもしろいね」




「そうだ、聖良ちゃん」




「龍牙の姫にならないか?」




「あ?」




姫…




姫とは総長の彼女のこと




「誰がてめぇみたいな…」




「ならないなら君に負けてもらうまでだ」




「俺の仲間全員をやっつけてくれたんだし」




「決着をつけようか」




「ふっ」




「これ以上あんたが暴れないように」




「私がしーっかり教えてあげるわぁ!」