お前、俺を誰だと思ってんだ

〜次の日〜


今私は李梨沙に付き合ってもらってアメリカに行くために必要なものを買いに来ている




ある程度のものを買ってフードコートでお昼ご飯を食べている




「最近どうなの?」




「なにが?」




「蓮だよ!順調?」




「一緒にアメリカ行くんでしょ?」




「そうだけど…」




「え、なに喧嘩でもした?」




「実は」




「…この前お正月李梨沙と会ったじゃん?」




「うん」




「その日、蓮の家行って昼ごはん作ることに
 なって私1人で買い物行ったの」




「その帰りに竜崎の仲間に再会しちゃって」




「え!?竜崎って…」




「そう…私が元入ってた…」




「そ、それで?」




「久しぶりに会ってちょっと話してたら蓮が
 来て…」




「竜崎と蓮が話すとかなかったんだけど」




「私蓮にこの人たち誰って言われて知らない
 人って嘘ついちゃって」




「さすがに蓮は嘘わかってると思うけど、
 そこから一切口聞いてなくて…」




「な、なんとなくだけど暴走族入ってたって
 今更言い出しにくくて」




「この前言おうとしたんだけどね、仕事
 入っちゃったし」




「それでまだ喧嘩中、と?」




「うん…」




「はぁ、バカね」




「蓮のことちゃんと信用してるんでしょ?」




「うん」




「口聞いてもらえなくてもとにかく聖良の
 思ってることちゃんと伝えな」




「暴走族のこと無理に話す必要はないと思う
 けどそこはまだ言えないとかハッキリ言っ
 た方がいいと思うよ」




「そ、っか」




「うん、がんばりな」




「ありがと…」




李梨沙に話したらスッキリした




ちゃんと蓮に伝えなきゃ…