「きゃーーーー!!!」
うるさっ!
え、なんで?
「ちょっと聖良ちゃん!」
「この前より可愛くなってるんだけど!」
「え、ちょー美人…」
「めっちゃ可愛い…」
いやなにいってんのこの人たち
「李梨沙ちゃんあのときありがと!」
「うん!」
「聖良ちゃんにやってもらってよかった!」
「あ、そう…」
まったくわからん
なんで私が悲鳴あげられなきゃいけないんだ
そんなヤバい顔してた?
中学の時のヤンキー顔出てたのかな…?
「聖良!」
「え、なに」
「あのね、みんな聖良のこと可愛いって言っ
てくれてるの」
「うん」
「…え、」
「なんで?」
「なんで…?」
「聖良が可愛いから?」
「いや怖がられてんじゃないの?」
「逆になんで?」
「いやさっき悲鳴が…」
「いやあれ悲鳴じゃないね」
「え、」
「歓声だよ」
「かん、せい」
「え、なんで?」
「は?」
「は?」
「いやいや、あんたが可愛すぎて喜んでるの
みんな」
「いやなんで私の顔見て喜ぶの」
「だから可愛いからよ!」
「可愛くねぇよどこみてんだよ」
「あんた自分のどこみてんの!?」
「顔だわ」
「今メイクしたの顔だろーが」
「だから聖良の顔が可愛くて!「ふふっ」
「え?」
「あ?」
「え、あ、ごめんね!」
「ついつい2人の言い合いが可愛くておもし
ろくて…」
「「ふふっ」」
「あっ…」
「み、みんなの前でこんな…!」
「いやいや!ほんとに可愛い争いだなっ
て!」
「ね!この2人好きだなぁ」
「わかる!ちょー可愛い」
「おもしろいしね!」
「なんか褒められてる?」
「うん」
「ふふっ」
「あはは!!」
こんな感じでみんなで笑い合ってたら、
いつのまにか時間が来てしまい
