「青志さん、何やってるんですか!」 「……よかった、来てくれたんだ」 「あんなのやられたら、来なきゃいけないって思いますよ」 私は息を切らしながら、青志さんが寝転んでいる芝生の隣に座った。 「俺、最初はキミの演奏に惚れたんだ」 目を閉じて青志さんは語るように私に話し出した。