大きな扉が左右に開き、先には黄色の光が輝いていた。奥に何があるかさえも分からない。 どデカい猫が「さぁ、さぁ」と二人の背中を押して前へと進ませようとしている。 「良かったのぅ、お二人さん」 「え?」 「今回だけじゃよ。お二人さんにとっては、これは誠にめでたいことじゃ」