遠くて見えづらいけれど人物らしきものが倒れているように見える。 なぜだか、どデカい猫の言葉を信じた僕は透かさず倒れている人物の場所まで走り出す。 どんなに悪だろうと香澄ちゃんのことになるといても立ってもいられないみたいだ。 「ねぇ、起きて」