俺の叫び声は、この青く広い海の果てまで響いた。 その反響はなかった。 漁港に戻ってきてもなお、 美凪の意識は...... 戻らなかった。 俺の唇には、冷たく柔らかな感触が残り、 俺の手の中には、 美凪とお揃いのミサンガだけが残った。