ゆっとも立ち止まる。
少し先を行っていたゆっとが振り返り、私を見つめる。
この瞳に映るのは私だけでいい。
ずっと私だけを見ていて。
そんな願いは最初から叶わなくて、
それなのにそうであってほしいと願ってしまっていた。
奇跡が起きたってそう思っていたのに、実際は罰ゲーム。
仕組まれていたものだった。
ここでやめてしまったらゆっとがひどい目に遭うのではないか。
そう考えたこともあったけれど、
それでも私は終わることを選んだ。
終わって、また始めればいい。
元に戻るんだ。
きっと戻れる。
私達なら、戻れるから。
だから......。
私はそこら辺の空気を目一杯吸って吐いた。
少し先を行っていたゆっとが振り返り、私を見つめる。
この瞳に映るのは私だけでいい。
ずっと私だけを見ていて。
そんな願いは最初から叶わなくて、
それなのにそうであってほしいと願ってしまっていた。
奇跡が起きたってそう思っていたのに、実際は罰ゲーム。
仕組まれていたものだった。
ここでやめてしまったらゆっとがひどい目に遭うのではないか。
そう考えたこともあったけれど、
それでも私は終わることを選んだ。
終わって、また始めればいい。
元に戻るんだ。
きっと戻れる。
私達なら、戻れるから。
だから......。
私はそこら辺の空気を目一杯吸って吐いた。



