「こんにちは」
「あっ!みーちゃんっ!それになっちゃんも!」
まだ制服姿のままのゆっとの妹、結月ちゃんが登場した。
「久しぶりだね、結月ちゃん。ご入学おめでとうございます」
「なっちゃん、ありがとう」
「はい。私達からプレゼント」
結月ちゃんになっちゃんと一緒に買った花束とプレゼントを渡した。
「うわぁ!2人が選んでくれたの?」
「そうだよ」
「ほんっとぉに嬉しい!ありがとう、みーちゃん、なっちゃん!」
「いえいえ」
「どういたしまして」
ゆづちゃんが喜ぶ姿を見て私は胸がいっぱいになった。
それと同時に、制服に腕を通してすっかり大人っぽくなったゆづちゃんに見とれてポカンとしていた。
ゆづちゃんは本当に純粋で可愛くて、それでいて横顔が美しいんだ。
おそらく、私は周りの女性陣の中で1番ブスだ。
それは昔から自覚していたけれど、最近になってますます感じるようになった。
自分は凡人で何も取り柄がない。
だから、私はモテないんだって。
だから、青春の1つや2つも味わえないまま最終学年になってしまったんだって。
「あっ!みーちゃんっ!それになっちゃんも!」
まだ制服姿のままのゆっとの妹、結月ちゃんが登場した。
「久しぶりだね、結月ちゃん。ご入学おめでとうございます」
「なっちゃん、ありがとう」
「はい。私達からプレゼント」
結月ちゃんになっちゃんと一緒に買った花束とプレゼントを渡した。
「うわぁ!2人が選んでくれたの?」
「そうだよ」
「ほんっとぉに嬉しい!ありがとう、みーちゃん、なっちゃん!」
「いえいえ」
「どういたしまして」
ゆづちゃんが喜ぶ姿を見て私は胸がいっぱいになった。
それと同時に、制服に腕を通してすっかり大人っぽくなったゆづちゃんに見とれてポカンとしていた。
ゆづちゃんは本当に純粋で可愛くて、それでいて横顔が美しいんだ。
おそらく、私は周りの女性陣の中で1番ブスだ。
それは昔から自覚していたけれど、最近になってますます感じるようになった。
自分は凡人で何も取り柄がない。
だから、私はモテないんだって。
だから、青春の1つや2つも味わえないまま最終学年になってしまったんだって。



