君に愛を捧げたあの日から。



「あら、どうしたの...?」



保健室の先生かな...?



書類が沢山ある机からヒョッコリと顔を出した。



『あっ、先生。銀髪の髪をした人は見ませんでしたか?』



多分、銀髪の人はこの校内で1人だろう。



逆に何人もいたら怖い.....。



「銀髪...?あぁ、見たわよ。さっきここで寝さして欲しいって言ってきたんだけどね...」



先生は詳しく教えてくれた。



つまりはここに1回来て寝ようとしてたみたいだけど''やっぱりいい"と言って帰っていったらしい。