君のとなりで恋をします。─下─







柊吾…ガッチリしてたな。

抱きついた時に触れる筋肉のつき方とか…


手は大きくて、少しだけ熱かった。

あの手で触れられたら……





……まずい。

このままだと、柊吾のことばかり考えて、変な妄想を繰り広げてしまいそうだ。

大好きな柊吾を私の汚れた妄想で汚すわけにはいかない。







「暇だな…」






天井を見上げ、深呼吸してみるけど…

心臓、まだドキドキしてる…




だめだ…

一旦落ち着こう…


何かしていないと落ち着く気がしなくて、私はスマホを手に取り再び寝転ぶ。

そして、何の気なしにSNSを開いてしまった。