君のとなりで恋をします。─下─










「桜河……

…………愛してる…。」








〝幸せにして欲しい〟〝幸せになりたい〟とか、そんなのじゃなくて…

〝私がこの人を幸せにしたい〟って思った。




それってもう…〝恋〟じゃなくて〝愛〟なんじゃないかなって…

そう思ったんだ。










「……」








……やばい…。


以前は愛情表現が足りなすぎて、桜河を不安にさせちゃったから…

これからは積極的に自分の気持ちを伝えていこうとしたけども…。






無理…。恥ずか死ぬ…。



身体中の熱がジワジワと頬に上ってくるのを感じる。

それを隠すために、彼の肩にしがみつくようにして俯いた。